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メンタリストDaigoオススメ「最高の体調」を読んで実践することリスト

この記事では、鈴木祐さんの著書『最高の体調』を読んで、自分向けに実践するリストを作ってみましたので、紹介したいと思います

 

はじめまして、「PEILOG」PEIです。

 

このサイト「PEILOG」は、大学院卒27歳独身男による自己啓発・投資・日常を紹介するブログ」

「人生を愉しむ」のポリシーのもと、愛媛から自己成長するために‘’自己啓発・投資・日常の情報’’を発信していきます。

 

今回、私が『最高の体調を読もうと思ったきっかけは、

メンタリストDaigosaさんがオススメしていたからです。

 

以前から、朝起きても身体が重かったり、

疲れが取れていなかったり、

その状況で仕事に行き、さらに疲れが残る…

 

こんな日々を過ごしていて、早くこの流れを断ち切りたいと思っていました。

そんなときに出会ったのがこの本です!

 

詳しい感想は置いておいて、『最高の体調』は以下に当てはまる方にオススメしています。

 

こんな人にオススメ!
  • ダイエットに挑戦してもすぐに挫折してしまう人
  • 疲れがたまっていて困っている人
  • 本来の自分を取り戻したい人

 

 少しでも「読んでみたいかも」と思った人は、この後の内容もチェックしてみてください!

 

 

 

 

『最高の体調』本の概要

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鬱病、肥満、散漫な集中力、慢性疲労、モチベーションの低下、不眠、弱い意志力など、一見バラバラのように見える問題も、根っこまで下りてみれば実は同じもの。すべては一本の線でつながっています。

日々の不調や不満には様々なレベルがあります。
たんに朝起きれないという人もいれば、仕事の集中力が続かなくて作業が進まないという人もいるでしょう。
さらには、怒りや不安がコントロールできずに人生が上手くいかない人、つねに体調不良に襲われている人、毎日の暮らしに張り合いがなく空虚な気持ちのまま暮らしている人など、症状や問題の深刻さには個人差があるはずです。

通常、これらの問題は別々に取り扱われます。
やる気がない人には「自己啓発本」、仕事の効率が悪ければ「ビジネス書」、感情のコントロールができない人には「心理学書」、体の不調には「家庭の医学書」といった具合です。
これはこれで効率的なアプローチですが、いっぽうでデメリットも存在します。それぞれの問題が、あたかも別々の現象であるかのように見えてしまうため、どうしてもその場しのぎの解決策になりがちなのです。
風邪を引いたら風邪薬を飲み、関節が腫れたら軟膏を塗り、頭痛が起きたら痛み止めを手に取る。これらの対処法は間違いではないものの、あくまで表面に現れた症状をやわらげているに過ぎません。症状の奥にある本当の原因を突き止めない限り、今後も同じ問題は起き続けるはずです。

そこで、本書では、より総合的なアプローチを取ります。
まずは現代人が抱える問題の「共通項」をあぶりだし、そのうえで、すべてを柔軟に解決する汎用的なフレームワークを提供するのが最終的なゴールです。

詳しいことは、科学的根拠のもと、実践的に解説していきます。ぜひ本書を読んで、文明病から脱却し、本来の自分を取り戻していただけたら幸いです。

紹介文

(引用:インプレス

 

『最高の体調』は、2018年7月13日に発売されました。

ページ数は288pとなっています。

 

鈴木祐さんの著書紹介

鈴木祐さんは『最高の体調』以外にも、『ヤバい集中力』『科学的な適職』などいくつかの作品を生み出しています。

 

『最高の体調』の内容が面白く、実際に生活に取り入れやすい内容だったので、

『ヤバい集中力』『科学的な適職』についても読んでみようと思います。

 

『最高の体調』まとめ

現代社会が抱える文明病とは…

現代社会では、文明が発達したのにも関わらず、朝起きても体調が優れず、

仕事に行っても集中力に欠け、適当な食事で腹を満たし、疲れきり家に帰って寝る…

そんな日々を繰り返している人が多くいるのではないでしょうか?

 

このような問題を「文明病」といい、近代社会の変化によって引き起こされる、現代特有の病気や症状を意味します。

 

この本では「文明病」を引き起こす要素として「炎症」「不安」に分類しており、「炎症」「不安」は互いに影響を与え合い、

   不安→炎症→不安→炎症→・・・

のように負のスパイラルを形成しているため、最高のパフォーマンスを発揮するためには、このサイクルを断ち切る必要があると示されています。

 

この「炎症」「不安」に対して、現代社会で問題になった背景、またそれらに対する解決策がいくつも紹介されています。

 

紹介されている解決策の中で、自分が実践することをまとめていきます。

実践することリスト

腸内環境の改善

腸の働きは、栄養を体内に送り込む、外敵が体内に入り込むのを防ぐという2つの機能があり、腸内細菌は2つ目の外敵が体内に入り込むのを防ぐことに機能します。

 

しかし人類の暮らしが近代化する中で、すでに腸内環境が悪化しており、どんなに健康的な生活をしても効果が出ない状態になっています。

 

そのため腸内環境の改善をする必要があります。

腸内環境をするために以下の項目を実践していきたいと思います。

 

腸内環境を改善
  • 抗生物質を無闇に利用しない
  • 空気清浄機の利用
  • 食物繊維の摂取
  • 発酵食品の摂取
  • サプリの利用(プロバイオティクス)

 

 

 

周囲環境の改善

人は環境に影響を受けることが分かっています。

そのため日々過ごしている環境を変えることで、身体の状態を変化させることができます。

 

その中でも大きく影響を受ける項目として「自然」「友人」が挙げられています。

 

その中でも以下の内容に最も驚かされました

 

自然との触れ合いは、マッサージのようなリラクゼーションよりも

副交感神経を活性化させ、日中に溜まった疲れやダメージを回復させる。

 

疲れが溜まっているときに、よくマッサージを利用していた自分にとっては衝撃的です。

確かにマッサージは身体的な疲労回復には効果がありますが、自然との触れ合いの方が効果的だとは思いませんでした。

 

今後はマッサージに行くよりも、自然に触れ合いに行きたいと思います。

お財布にもやさしいですし(笑)(マッサージ高い!!)

 

また、「近くに自然と触れ合える公園ががない」だったり、

「公園に行く時間もない」という方でも大丈夫です!

 

観葉植物を置くであったり、海や川など自然の音を聞くなどでも

多少の効果が得られるそうです。

 

時間がない方や忙しい方は、この方法で生活に取り入れてみたらどうでしょうか?

 

 

また、「友人」との関係性も重要といわれており、友人関係の深め方についてもいくつか紹介されています。

 

仕事においても幸福感につながるのは、「仕事内容よりも仕事仲間が大切」というのもよく聞きますよね。

 

やはり人間関係は大事になってくるようですね。

 

周囲環境の改善
  • 自然との触れ合いを増やす
  • 友人関係を深める

 

ストレス対策

文明が発達するにあたり人間が感じるストレスが、短期的なストレスから長期的なストレスに変化してきています。

 

しかし、人間の脳の仕組みでは長期的なストレスへの耐性がなく、常時ストレスを感じてしまっている状態にあります。

 

常時ストレスを感じてしまわないように、ストレスに対する対策をする必要があり、いくつも対策が紹介されています。

 

その中でも以下の項目を実践していきたいと思います。

 

ストレス対策
  • 睡眠
  • 運動

 

最近、自己啓発本を読むことが多く、睡眠と運動についてはたくさんの本に書かれていました。

この本にも共通する内容があり、今、私が生活に取り入れていることもいくつか紹介されています。

 

「睡眠」「運動」といえども、対象が広すぎるので、私のオススメを紹介します。

 

 

私のオススメは・・・・・・      

「昼寝」です!!!

 

 

なぜ「昼寝」なのかというと、それは昼からの仕事効率が大幅にUPするからです。

1度やっていただけるとわかると思います。

 

昼寝をする前は、昼休憩に大盛のカレーを食べ、スマホゲームをしてダラダラ過ごし、眠たくなったときに休憩が終わり、だらだらと仕事を始める。そんな日々を過ごしていました。

 

ですが、昼寝を取り入れはじめてからは、頭がスッキリした状態で仕事に取り組めるようになりました。

 

そのおかげで仕事の効率も上がり帰宅するのが早くなり自由時間を増やすことができています。

 

そのおかげで仕事とプライベートのON-OFFの切り替えが平日から可能となり、仕事へのモチベーションも向上!というように良いサイクルを作り出すことができます。

 

みなさんも「昼寝」やってみてはいかがでしょうか?

 

遊び化

遊び心がある人ほど、幸福な人生を送っている傾向があるように、

現代人にとって、生活を遊びに近づけることで幸福感が増すといえます。

 

紹介されている中で、以下の2つのテクニックを仕事に取り入れました。

  • ポロモードテクニック
  • 3つのルール

 

 

ポロモードテクニック
  • 1つの仕事を25分ごとに区切り、その間に5分間の休憩をはさむテクニック
  • あらかじめ時間を設定しておくことで、作業への没入感を高め、作業効率のUPに繋がる
3つのルール
  • 今日やり遂げたいことを毎朝3つ書き出して実践
  • 今週やり遂げたいことを週の頭に3つ書き出して実践
  • 今月やり遂げたいことを月初めに3つ書き出して実践
  • 今年やり遂げたいことを年始に3つ書き出して実践
  • 毎週末にレビューを行い、うまくいった点、改善できる点を書き出す

 

これらの目的は、長期的な目標から短期的な目標に落とし込むことで、

業務の進捗を日々実感できるようになり、モチベーションの向上につなげることができます。

 

私の仕事においても、長期的なスパンの仕事が多く、

なかなか成果が実感できない中、モチベーションを維持することが難しかったです。

 

しかし、この2つのテクニックを取り入れることで、

集中力が上がり、モチベーションも向上、その結果、効率も上がり達成感を感じることができています。

 

終わりに:人生の質を向上させてくれる一冊

Daigoさんオススメ鈴木祐さんの著書『最高の体調』の紹介と感想をまとめてきました。

 

私が今回この本を読んで取り入れた内容以外にも、

文献に基づく実践可能なテクニックがたくさんありますので、

ぜひ皆さんも読んでみて下さい。

 

この本を読めば、必ず日々の充実感を感じることができるようになります!!!

 

今回紹介した本はこちら↓

 

 

【書評】アートって楽しい!|『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』(末永幸歩)

この記事では、末永幸歩さんの著書『13歳からのアート思考』の紹介、読んだ感想をまとめています。

 

私が「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』を読もうと思ったきっかけは、

発想力や想像力が足りず、アイデアを考えるのが苦手で、

自分の意見が持てないことがよくあるからです。

 

詳しい感想は置いておいて、「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』は以下に当てはまる方にオススメしています。

こんな人にオススメ!
  • 自分なりの意見が持てない人
  • 仕事にやりがいを見出したい人
  • アート作品の見方がわからない人

 

 少しでも「読んでみたいかも」と思った人は、この後の内容もチェックしてみてください!

 

 

 

 

 

『1分で話せ』本の概要

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こんな考え方…あったのか!! 論理もデータもあてにならない時代…【マティスピカソカンディンスキーデュシャンポロック/ウォーホル】20世紀アートを代表する6作品だけで「アーティストのように考える方法」が手に入る! 700人超の中高生たちを熱狂させた人気授業が書籍化!!

(引用:ダイヤモンド社

 

「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』は、2020年2月に刊行されました。

 

カバーが明るい黄色で目立つデザインになっています。

ページ数は約344p、私は1日で読み終えました。

 

 

末永幸歩さんの著書紹介

末永幸歩さんは「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』が初の著書となります。

 

普段は美術講師として活躍されており、知識・技術偏重型の美術教育に問題意識をもち、アートを通じて「ものの見方を広げる」ことに力点を置いたユニークな授業を展開しているそうです。

(紹介文参照)

 

「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』感想

アート思考の必要性

これからの時代、アート思考が必要となる理由はなんでしょうか。

 

それは、これから「VUCAワールド」、現代社会の潮流にあります。

 

現代社会は時代の変化が急速に進み、また様々な方向への発展が進んでおり、

これからどのような時代になるのか予想不可能になっています。

 

  V:Volatility 変動

  U:Uncertainly 不確実

  C:Complexity 複雑

  A:Ambiguity 曖昧    (本文参照)

 

また人生100年時代に突入することにより、

経験する時代の変化はかなり大きくなってきています。

 

そういった変化の大きな現代社会では、

「正解を見つける力」ではなく、

「答えをつくる力」必要となってきます。

 

その「答えをつくる力」を身に付けるには、

アート思考が必要となるのです。

時代の変化によるアートの変化

この本は6つのクラス(=授業)に模した形式で書かれており、

それぞれのクラスを通じて、時代の変化によるアートの変化、

またその変化に至った経緯について、わかりやすく説明されています。

 

このクラスを通じて、アート思考について徐々に理解を深めていきます。

 

その中の2つのクラスについて簡単に紹介していきます。

 

クラス1紹介 「すばらしい作品」ってどんなもの?

200年以上前、絵画は「目に映るとおりに世界を描く」ことを目的とされていましたが、

カメラの普及によりその役割は取って代わられました。

 

そこで「アートにしかできないことはなにか」という疑問について考え、

自分の答えを見つけ出したのが、

「目に映るとおりに世界を描く」という目的からの解放です。

 

色を自由に使うという発想です。

 

これにより、アートとしての概念が広がり、

これ以降の発想の転換により、アートが様々な発展を遂げていきます。

クラス3紹介 アート作品の「見方」とは?

このクラスでは、2つの見方が紹介されています。

 

1つ目が、背景とのやりとりです。

 

作者の思い、歴史的背景、評論家による分析などによるやりとりです。

 

解説文を読むのがこれにあてはまります。

 

 

2つ目が、作品とのやりとりです。

 

これは個人的なやりとりのことで、正解はありません。

 

感じ方、考え方は人それぞれなのが当然ですから、

なにが正しくて、なにが間違っているとかではありません。

 

一人ひとりが作品とやりとりを行うことで、

作者とともにアート作品を作りだすのです。

 

 

ここではアウトプット鑑賞をより面白くする秘訣が紹介されています。

 

それは、作品を見て出てきた「アウトプット」に対して、

2つの問いかけをすることです。

 

1. どこからそう思う?

   主観的に感じた「意見」の根拠となる「事実」を問う

2.そこからどう思う?

   作品内の「事実」から主観的に感じた「意見」を問う   (本文参照)

 

この問いかけを行うことで、

アート初心者でもアウトプット鑑賞を楽しむことができます。

 

私もアート初心者で、今までの鑑賞の仕方としては、

付属の解説文を読む程度のものでしたが、

この2つの問いかけをするだけで簡単に鑑賞を楽しめるようになりました。

 

 

このクラスでのアートとしての発展は、

作者とともにアート作品を作りだすという点にあります。

 

これまでの作品の楽しみ方は、

作品として完成したものを鑑賞し、

作品の背景を理解することでアートを楽しんでいましが、

 

作者と鑑賞者の2人で作品を作りだすという新しい答えを見出したのです。

終わりに:アートに興味が湧く一冊

末永幸歩さんの著書「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』の紹介と感想をまとめてきました。

 

この本を読んでアートに対する興味がかなり向上しました。

 

また興味・好奇心・疑問に対して、

自分のものの見方を持ち、

自分なりの答えを持つことが大切であることも理解できました。

 

これからは自分の興味・好奇心・疑問を大切にし、

それを原動力に自分なりの答えを見出していきたいです。

 

今回ご紹介したクラス以外にも4つのクラスがありますので、ぜひ皆さんも読んでみて下さい。

 

今回紹介した本はこちら↓

 

 

【書評】集中力を上げる秘訣とは。|『自分を操る超集中力』(DaiGo)

この記事では、DaiGoさんの著書『自分を操る超集中力』の紹介、読んだ感想をまとめています。

 

私が『自分を操る超集中力を読もうと思ったきっかけは、タイトルにもあるように集中力を上げたかったからです。

 

ほぼ毎日残業しており、徐々に疲れが溜まってきています。

また、どうしても昼過ぎには眠たくなることが多く、集中力が落ち、仕事も進まない。

その結果、残業がさらに増え、疲れも増える。

 

こんな繰り返しから脱出したい!仕事をサクッと終わらし、定時で帰りたい!

そのために”集中力を上げよう!”そんな思いからこの本を手に取りました。

 

詳しい感想は置いておいて、『自分を操る超集中力』は以下に当てはまる方にオススメしています。

こんな人にオススメ!
  • 集中力を上げたい人
  • 仕事に追われている人
  • 日々の仕事で疲れ切っている人

 少しでも「読んでみたいかも」と思った人は、この後の内容もチェックしてみてください!

 

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 

 

『自分を操る超集中力』本の概要

 

 「気が散ってしまい、いつも集中が続かない」
「仕事や勉強で毎日疲れている」
「本番や締切りが近づいて、せっぱ詰まっている」。そう思う方、必読です。

本書で、あなたの集中力を劇的にアップさせる、
食事、睡眠、場所、運動、時間…など、
私が日々実行している即効性の高い18のメンタリズムをご紹介します。

実際に、私もこの「集中メソッド」で、次のような
たくさんの仕事や勉強をムリなくこなせています。

“TV出演、企業研修、経営者への戦略的なアドバイス
ニコニコ動画を週4回放送、
毎日20冊の読書、ほぼ毎日のフィットネスジム通い、
まとまった休暇での海外旅行。”

尚、この本では、その場で試すことができる「知識」はもちろん、
すぐに効果が表れる「ワーク」も掲載しています。

本書を読むことで、たとえ疲れたままでも高い集中力を保つことができ、
仕事や勉強が短時間で片づけられるようになります。

本書は、自分の心を操る「行動と集中力の絶対法則」を、著者が初めて明らかにした1冊となります。

(引用:かんき出版)

 

『自分を操る超集中力』は、2016年5月27日に刊行されました。

 

シンプルなデザインで、DaiGoさんが目に留まる表紙となっています。

ページ数は約250pになります。

 

DaiGoさんの紹介

DaiGoさんは

 

DaiGoさんは『自分を操る超集中力』以外にも、『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』や『知識を操る超読書術』、『人生を思い通りに操る片付けの心理法則』など、多くの作品を生み出しています。

 

最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』と『人生を思い通りに操る片付けの心理法則』は持っているので、また読み直して書評を書きたいと思います。

 

また最近、読書する量も増えてきたので、『知識を操る超読書術』も読んでみたいですね。

たくさん本を読んで、知識を増やしたいです!

 

 

 

知識を操る超読書術

知識を操る超読書術

 

 

『自分を操る超集中力』感想

集中力の源「ウィルパワー」

人にはウィルパワーという思考や感情をコントロールする力が備わっています。

そのウィルパワーには限度値があり、集中力を使うた度に少しずつ消耗していきます。

 

こういった背景から、集中力を鍛える方法として

1.ウィルパワーの総量を増やす

2.ウィルパワーの消費量を節約する

これらの2つのアプローチが挙げられています。

 

ウィルパワーを節約する方法『習慣化』

高い集中力を生み出す7つのエンジンが紹介されています。

 

1.場所  2.姿勢  3.食事  4.感情

5.習慣  6.運動  7.瞑想

 

この中でもウィルパワーを節約するには「習慣化」が1番とされています。

その理由は人間は行動することによって疲れるのではなく、

意思決定や判断をする際にウィルパワーを消費するからです。

 

そのため日々の行動を習慣化させることでウィルパワーの消費を抑え、

ほかの行動、作業に集中力を発揮できるようにしていくのです。

 

 

具体的な例として食後の皿洗いが挙げられていました。

「皿洗い、いつやろうかな…」と迷っているとき、ウィルパワーが消費されているのです。

また仮に「今は面倒だから…」と後回しにすると、

無意識下でありながらも「やらなくちゃ」と意識してしまい疲れが生じます。

 

こういった雑事こそ習慣化にすることでウィルパワーの消費を節約していくのです。

 

早起きは三文の徳

集中力を自動でつくりだす時間術の1つとして「超早起き」が挙げられていました。

なぜなら、最も集中力が高まるのが朝の2時間だからです。

 

私もこの本を読んでから超早起きではないですが、

今までより1時間早い朝6時に起きるようにしてみました。

 

実際に早起きしてみて、目覚めが良くなりましたし、

しっかり目が覚めているので、集中した状態で仕事に取り組めている気がします。

この調子で仕事も早く終わらせて定時で帰れるようになりたいですね。

 

終わりに:人生の質を上げてくれる一冊

DaiGoさんの著書『自分を操る超集中力』の紹介と感想をまとめてきました。

 

集中力の仕組みから、集中力の生み出し方や時間術、疲れのリセットの仕方について

わかりやすくまとめられていました。

 

紹介した内容はほんの一部分になります。

具体的な方法がたくさん紹介されているので、

興味のある方はぜひ手に取ってみてください。

 

今回紹介した本はこちら↓

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 

【書評】人を動かす伝え方とは?|『1分で話せ』(伊藤羊一)

この記事では、伊藤羊一さんの著書『1分で話せ』の紹介、読んだ感想をまとめています。

 

私が1分で話せを読もうと思ったきっかけは、仕事を円滑に進めるために伝える力が必要だと感じたからです。

 

仕事では、ある製品の開発を主な業務としています。

具体的に言えば、作業効率化を行うための制御を考え、実験を行い、問題がないか確認することを行っています。

そういった仕事を行う中で、結果報告であったり、新しい制御の提案であったり、上司との打ち合わせや会議などで、発表する機会がちょくちょくあります。

そんな場面でいつも上手く伝えることができず、「結局言いたいことは何?」と聞かれることもしばしば…

そんなときは、頭の切れる上司にいつも助けていただいてます(笑)

 

また、その上司の説明はわかりやすいため、利き手側も納得しやすく、相手に理解させることができるため、仕事も次に進めやすい。

うまく伝えることができれば、仕事もスムーズに進めることができるのです。

そう感じ、自分のできるようにならなければいけないと思い、この本を手に取りました。

 

詳しい感想は置いておいて、『1分で話せ』は以下に当てはまる方にオススメしています。

こんな人にオススメ!
  • 説明力不足の人
  • もっと円滑に仕事を進めたい人
  • 人前で話すことが苦手な人

 

 少しでも「読んでみたいかも」と思った人は、この後の内容もチェックしてみてください!

 

 

 

 

 

 

『1分で話せ』本の概要

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1分でささる伝え方!

●ヤフーアカデミア学長にしてグロービス講師 孫社長にも一目置かれた伝説の「伝え方」!

・プレゼンに限らず、人前に立って話をする、指示をする、伝える、ということが苦手な方はいるでしょう。著者の伊藤氏は、そのプレゼンを聞いたソフトバンク孫社長から認められるほどの技術の持ち主であり、今はグロービスの講師として、ヤフーアカデミアの学長として、起業家からビジネスパーソンまで年間300人以上のプレゼンを指導し、ピッチコンテストなどでの優勝者を続々と輩出しています。本書では、「右脳と左脳」に働きかける伊藤氏独特のメソッドを紹介します。

●1分で話せない話は、どんなに長くても伝わらない
・「話が長い、手短に話せ」言われる方は少なくないでしょうが、伊藤氏の考えは「1分で話せないような話は、どんなに長くても伝わらない」というもの。長いのは話がまとまっていない証拠でもあり、相手に伝わらない一番の原因。そこで本書では、伝わる伝え方の「型」の部分だけでなく、「結論の決め方」、「言い切れない」というメンタルの部分の話から、1分で記憶に残す方法など、誰でもできる方法を紹介します。

(引用:SB Creative)

 

『 1分で話せ』は、2018年3月14日に刊行されました。

 

カバーもシンプルで、目に留まる表紙となっています。

ページ数は約250p、早い人は1日で読み終わるページ数です。

自分は2日かかりましたが…(笑)

 

 

伊藤羊一さんの著書紹介

伊藤羊一さんは『1分で話せ』以外にも、『0秒で動け「わかってはいるけど動けない」人のための自分を瞬時に動かす最強の方法』などいくつかの作品を生み出しています。

 

思ったより作品数がないのが意外です。

 こういう系統の本を書く人、たくさん本を出してるイメージがありました(笑)

 

0秒で動け 「わかってはいるけど動けない」人のための
 

 

 

『1分で話せ』感想

タイトルに惹かれた

 

1分で話せ」 

まずこのタイトルを見て、

「1分という短い時間で端的にわかりやすく説明なんかできるか!」

って思いました。

 

 

同時に「どんな内容なのかな?」と気になりもしました。

まんまとやれてますね(笑) 

 

 

何のために伝えるのか

 

 

仕事で打ち合わせや会議などで人に伝えることを何度も行ってきましたが、人に何か話伝えるとき、何のために伝えるのか考えたことはありませんでした。

 

単に自分が抱えている課題を報告し、またその結果を確認してもらう。

そういった伝え方をしていました。

 

しかし、何のために伝えるのかを考えると、伝えたその先に相手にしてほしいことがあることに気づかされました。

 

抱えている課題を解決するためのアドバイスが欲しいのか、

また課題をクリアし、次のステップへ進む了承を得たいのか、

相手に何をしてほしいかを考えると、どういう伝え方をすればいいのか自ずと見えてきます。

 

 

「左脳」と「右脳」に働きかける

 

「左脳」・・・結論と根拠をロジカルに伝える

「右脳」・・・イメージを想像させる

 

これまで自分が行ってきた伝え方は、結果に対して自分なりの考察をし、それを説明する。

これでいう「左脳」に対する働きかけでした。

 

「右脳」に対する働きかけは全くできていなかったと思います。

本には具体例に働きかけ方が書かれているので内容は理解はできましたが、

これまでの「右脳」に対する伝え方を行ってきていないので、かなり難しいです。

こればっかしは練習あるのみですね。

 

 

3つの反省点

 

本を読んでいく中で、自分も注意したい点が3点ありました。

ここにまとめたいと思います。

みなさんも共感するのではないでしょうか。

 

①プロセスを話す

これ、ついやってしまいますよね。

自分が頑張ったことを認めてほしくて話してしまいます。

 

話すことが多くなればなるほど、本当に伝えたいことが伝わりません。

結論を端的に伝えることが1番大切

 

 ②理解できるレベルの言葉しか使わない

どうしても研究開発職では、自分の専門用語を使ってしまいがちです。

また、いくら同じ研究開発職でも、専門分野でなければわからないことが多いのが正直なところです。

この本には、「中学生が理解できるレベルの言葉しか使わない」と書かれていました。

ですが、こういった専門知識のない人にも理解してもらうのには、小学生でも解できる本当にカンタンな言葉しか使わないことが大切になります。

 

③配慮はしても遠慮はするな

冒頭にも話しましたが、自分の上司は本当に頭がキレます。

ものすごく仕事ができるのです。

はじめは自分の意見を発信していましたが、最近は言いたいことがあったとしても意味がないと思い、意見をいわないようになっていました。

ですが、この本を読んで気づかされました。

確かに上司は優秀かもしれませんが、全てにおいて自分よりも優れているわけなんてない。

この言葉の通り、自分にも優れた点があるはずです。

これからは当たって砕けろ精神で上司に対しても遠慮せずに発言していきます!

 

終わりに:伝える力が身に付く一冊

伊藤羊一さんの著書『1分で話せ』の紹介と感想をまとめてきました。

 

今回、人に説明するのが苦手な自分にとっては、大変ためになる内容ばかりでした。

「何のために伝えるのか」

これを知れるだけでも、この本を読む価値はありました。

 

具体的な伝え方の実践編もありますので、ぜひ皆さんも読んでみて下さい。

 

今回紹介した本はこちら↓

 

 

【書評】変わる怖さの先にあるモノとは。|『チーズはどこへ消えた?』(スペンサー・ジョンソン)

 

この記事では、スペンサー・ジョンソンさんの著書『チーズはどこへ消えた?』の紹介、読んだ感想をまとめています。

 

私が『チーズはどこへ消えた?』を読もうと思ったきっかけは、簡単に言うと有名だったからです。

 

何度も書店やネットで見たことがあったため、もともと手に取る前からこの本については知っていました。

恥ずかしながら内容については、一切知りませんでしたが(笑)

 

チーズはどこへ消えた?』という作品名からは、全く想像していなかった内容で驚きましたが、ページ数としては少ないため一気に読み切ることができました。

読書が苦手な方でも手に取りやすい作品です。

 

詳しい感想は置いておいて、『チーズはどこへ消えた?』は以下に当てはまる方にオススメしています。

こんな人にオススメ!
  •  変わるのが怖い方
  • 将来、マネジメントの職種になりたい方
  • 日々何気なく過ごしている方

 少しでも「読んでみたいかも」と思った人は、この後の内容もチェックしてみてください!

 

 

 

『チーズはどこに消えた?』本の概要


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迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。
ところがある日、そのチーズが消えた!ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を・・・。
IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説き、各国でベストセラーとなった注目の書。880円でアナタの人生は確実に変わる!

(引用:扶桑社)

 

チーズはどこへ消えた?』は、2000年11月27日に刊行されました。

 

遠目から見ても何の本かわかるくらい黄色い本です。

文庫版のページ数は約100p、数時間で読み終わるページ数です。

読書の苦手な方でも、かなり読みやすい本になってます。

 

スペンサー・ジョンソンさんの著書紹介

スペンサー・ジョンソンさんは『チーズはどこへ消えた?』以外にも、『迷路の外には何がある? 』を作品として出されています。

 こちらの作品も読んでみたいですね。

 

チーズはどこへ消えた?』感想

2匹のネズミと2人の小人の物語

この本は、ある迷路で起こった2匹のネズミと2人の小人のチーズを探す物語をメインに、その物語から得られる学びについて書かれています。

 

 はじめはネズミと小人の2種類の生き物を比較して、何かを伝えようとしているのかなと思っていました。

しかし、読み進めると実は4つの比較だったのです。

 

①状況変化に敏感なモノ

②状況が変化したときに行動できるモノ

③状況が変化したときに行動しようと変われるモノ

④状況が変化したときに行動できないモノ

 

世の中・企業に必要とされる人とは。

私がこの本を読んですぐ、「今、世の名・企業に必要な人はどんな人だろう」と考えました。

それはこれから自分がなりたい姿、ならなければいけない姿がわかるような気がしたからです。

 

まず、その前に現代社会で企業が生き残るために必要なことは何でしょう。

それは大きく2つあるといわれています。

 

1つ目、状況に応じて変化し続けることができること。

世の中の急速な技術革新によって、日々、世界の状況が変わり続けています。

その世界の状況の変化に合わせ、企業として進むべき方向を変えていかなければなりません。

例えば、製造業では「モノ売りから、コト売りへ」と最近は言われており、製造したモノを「モノ」として売るのではなく、「コト」として売るような変化が起きています。

こういった社会の変化に対して常にアンテナを張り、さらに変化が起こったとき柔軟に、かつ迅速に対応する必要があります。

これは先ほどの①と②に当てはまります。

 

2つ目、世界の状況を変えることができること。

これは要するに技術革新の先頭に立ち、自ら世界の状況を変えるような発見・開発を行うことです。

1つ目のような世界の状況の変化に対して、対応するのではなく、そもそも変化を自ら起こすことで、競合他社と対抗するということになります。

もちろんこれは1つ目よりも難易度は高いですが、世の中に変化をもたらせたときの反響は、企業に多大な利益をもたらすことになるでしょう。

 

この2つを踏まえて、企業が必要とする人を考えると、

①状況変化に敏感なモノ

②状況が変化したときに行動できるモノ

    +

⓪状況変化を起こせるモノ

この3つのいづれかを有する人が必要ということになります。

 

今の自分は…

皆さんは⓪~④のどれに当たるでしょうか?

 

私はこれまでは④だったような気がします。

仕事においても、これまで行われていた業務を参考に、同じ流れで業務をこなす日々が続いていました。

この本を読んで変化しない怖さを知り、人としても企業としても変化する必要性を感じました。

このブログもこのままの自分じゃいけないと思い、再開しました。

まずは④から③へ、まず1歩前に進みたいと思います。

 

終わりに:定期的に読むべき一冊

スペンサー・ジョンソンさんの著書『チーズはどこに消えた?』の紹介と感想をまとめてきました。

 

この作品は、持っておいて損はない作品の1つではないでしょうか。

仕事のモチベーションが下がったときや、ふとしたとき、内容を忘れたころに読むと、ピシッと身を引き締めてくれると思いますよ。

 

皆さんもぜひ読んでみて下さい。

 

今回紹介した本はこちら↓

 

【書評】変わる!成長する!そのためのはじめの一歩とは。|『夢をかなえるゾウ1』(水野敬也)

この記事では、水野敬也さんの著書『夢をかなえるゾウ1』の紹介、読んだ感想をまとめています。

 

私が『夢をかなえるゾウ1』を読もうと思ったきっかけは、何か変わりたいと思ったからです。

 

社会人2年目となり、もうすぐ3年目に突入する自分にとって、最近の仕事は正直楽しいものではありませんでした。

そんな中、書店に行ったとき、帯を見て「読みたい!」と素直に思いました。

お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで。

このキャッチコピーにまんまとやられちゃいました(笑)

 

詳しい感想は置いておいて、『夢をかなえるゾウ1』は以下に当てはまる方にオススメしています。

こんな人にオススメ!
  •  最近、仕事しんどいなと感じている方
  • 「成功したい」と思っている方
  • というか、幸せになりたい人全員に読んでほしい!

 

 少しでも「読んでみたいかも」と思った人は、この後の内容もチェックしてみてください!

 

 

夢をかなえるゾウ1

夢をかなえるゾウ1

 

 

 

『夢をかなえるゾウ1』本の概要

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ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。 なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートン孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツくん(、、)まで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。こんなので僕の夢は本当にかなうの!?

(引用:Books 出版書誌データベース)

 

『 夢をかなえるゾウ1』は、2007年8月29日に刊行されました。

 

表紙の寝転がっているゾウの神様”ガネーシャ”が印象的な本です。

文庫版のページ数はや約400p、早い人は1日で読み終わるページ数です。

ですが、読み進める中でガネーシャから課題がいくつも出され、課題を実行ながら読み進めるため、1週間以上はかかると思います。

 

 

水野敬也さんの著書紹介

水野敬也さんは『夢をかなえるゾウ1』以外にも、シリーズの『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』、『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』、『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』ほか、『運命の恋をかなえるスタンダール』など。

また、恋愛体育教師・水野愛也として『LOVE理論』など、たくさんの作品を生み出しています。

 

私は『夢をかなえるゾウ1』しか読んだことないのですが、『LOVE理論』を購入し読んでいる途中です。

 

 

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

 
LOVE理論

LOVE理論

 

 

『夢をかなえるゾウ1』感想

主人公の立場、環境に共感

話は、主人公が起業家の誕生日パーティーにたまたま呼ばれた場面からはじまります。

今まで足を踏み入れたことのない、華やかな世界を目の前に、今の自分とのギャップを感じ、自分もその世界に行きたいと感じる、このシーンが今の自分と少し重なりました。

 

社会人3年目が近づいた今、入社当初の初々しさもなくなり、淡々と業務こなしていく日々が続いています。

今の仕事を自分が行う必要性を感じなくなり、「こんなこと誰でもできるじゃん」と思うようになっていました。

そういった自分と主人公が似ているな、と感じました。

 

 

小さなことからコツコツと自分を変えていく

そんな中、主人公の前にガネーシャが現れました。

ガネーシャ1日1つの課題を出し、主人公がそれを実行していく

小さな課題からはじまり少しずつ自分を変えていく

その繰り返しで主人公の徐々に考え方が変わっていく

 

私もはこれまでも何度も変わりたいと思い、英語の勉強に取り組んだことがありますが、結局失敗し、以前と全く変わらない日々を送っていました。

 

しかしガネーシャの課題は1日で実行できるものばかりで、それほど難しい課題もなく、継続して取り組めるものばかりでした。

何をしても続かない人にもできると思います。

 

 

変わる!成長する!ための、はじめの一歩は…

日々課題を実行し続ける中、主人公とガネーシャとの別れ。

 

ガネーシャが去ったから今だからこそ、主人公は気づきました 。

ガネーシャと過ごした日々が楽しかった』ということに。

 

これは誰しも感じたことがあるんではないでしょうか。

 

楽しいと時間が経つのを忘れること。

楽しいこと、好きなことは続けられること。

 

私にもこういった経験はあります。

小学校のころからサッカーをしてきて、中学高校もサッカーを続け、大学と社会人ではフットサル、今でもボールを蹴っています。

確かに練習がしんどくて、つらい時期もありました。

ですが、今でもボールを蹴っています。

好きなことって続けられるんですよね。

 

今、携わっている仕事も、確かに作業的な業務が多く、正直しんどいです。

ですが、楽しい時間があるのも確かです。

自分の考えた通りの結果になったとき、

上司から成長を誉められたとき、

自分の努力が形になったとき、

こんなときはこの仕事好きだなって感じます。

そう、好きだなって感じるとき、人は頑張れるんです。

 

もし今の仕事が好きじゃないのなら、好きなことができる仕事に転職すればいい。

好きを仕事にするほうが、頑張れるし成長できる

 

実際に働いてみて思っていた感じと違ってたりするかもしれない。

それはそれで前職の方が好きだという新しい気づきになる

もしそうなれば同じ会社に戻ることはできないかもしれないが、同じ職種の別の会社に就職すればいい。

 

そう、実際に行動して経験しなければ自分にとって好きか嫌いかもわからない。

いろんなことに挑戦して経験をすることでしか自分の好きをみつけられない。

その好きをみつけられたとき、人は頑張ることができ、成長することができる。

 

そう、変わる!成長する!ために、『行動する』。

これが一番大切である。

 

 

【注意】無理はしないこと

変わりたい、成長したいと思い、行動に移すことは大切だと思います。

でも、急に頑張りすぎると恐らくしんどくなります。

「継続は力なり」という言葉にもあるように、1日1日少しずつ行動を積み重ね、成長していきましょう!

 

 

終わりに:変わるキッカケを与えてくれる一冊

水野敬也さんの著書『夢をかなえるゾウ1』の紹介と感想をまとめてきました。

 

今回、変わりたいと思っていた自分にとっては、変わる良いキッカケを与えてくれる一冊となりました。

読み手によって感じ方は違うと思いますが、結局のところ、この本が伝えたかったのは「一度きりの人生、後悔しないよう楽しめよ!」そんなような気がします。

 

皆さんもぜひ読んでみて下さい。

 

今回紹介した本はこちら↓

夢をかなえるゾウ1

夢をかなえるゾウ1

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介!ブログを始めたきっかけは?・・・

はじめまして!あくびです!

今日から

あくびの米国株で1000万日記』

をはじめていきます。

 

今回は、ブログの第1回ということで、

自己紹介・ブログを始めるきっかっけについて話したいと思います。

 

それでは、投資初心者あくびの『自己紹介! ブログを始めたきっかけは?・・・』をお楽しみください!

 

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自己紹介

それでは簡単に自己紹介!

  • 性別 男
  • 年齢 25歳
  • 身長 160㎝代後半  (ちょいと小さめ)
  • 体重 62㎏
  • 職業 会社員(2年目)
  • 年収 500万
  • 休日 土日
  • お酒 好きだけど弱い
  • 煙草 吸わない
  • 趣味 フットサル、投資
  • 性格 明るい、前向き

以上、ざっとこんな感じです。

 

特にこれといった特色もなく、至って普通の人間です。

中学・高校・大学・大学院と進学し、大学院卒業を機に就職。

目の前に敷かれたレールを淡々と進んできました。

 

ここまで読んでいただいた方は、

「こんな普通の人間がなんでブログなんか今頃はじめたの?」と思われたのではないでしょうか。

 

その理由は2つあります。

 

 

ブログをはじめたきっかけ・・・

 

至って普通の人間がブログを始めた理由の1つ目は「アウトプット能力の向上」です。 

 

至って普通の人間といいましたが、実は人前で話したりするのが苦手で、根っからの緊張しいです。また、説明能力が低く、人に伝える能力が不足しています。

 

いくつか自分の嫌いなところがありますが、その中でも特に嫌いなところです。

 

普段の会話なら大丈夫なのですが、大人数の前で話したりするのが本当に億劫で、話しながらだらだら汗を掻いてしまう程です。

 

また会議で自分が主体的に発言する時には、うまく伝えることができず、成果が出ているにも関わらず失敗に終わることがありました。

 

こういった経験から、伝える方、アウトプット能力を向上させたいという思いでブログをはじめようと思いました。

 

 

2つ目は「投資」です。

 

社会人2年目になり、お金に多少のゆとりが生まれました。これまで投資信託はやっていたのですが、株には手を出していませんでした。

 

今回、コロナウイルスの影響により株価が暴落したことをきっかけに株について少しずつ勉強しました。

 

勉強する中で読んだ本の中に、実際に株を購入し資産運用する中で

  • なぜこの株を買ったのか
  • なぜこのタイミングで買ったのか
  • なぜ利益になったのか
  • なぜ損になったのか

をメモし、過去の投資の要因分析を行うことが重要であると書かれていました。

 

そういった資産運用の記録としてブログを使用し、また勉強したことの記録媒体としても使用していきたいと思っています。

 

理由としては「投資」のほうが大きな理由になりますかね。

 

以上、この2点がブログをはじめようと思った理由になります。

 

 

ブログは初めてで不慣れなところもあると思いますが、

気ままに更新しながら投資について勉強していきたいと思います。

 

 

もう眠たくなってきたので、ここらで終わりにしたいと思います。

 ここまで読んでいただきありがとうございます。

 それではまた!おやすみなさい!