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メンタリストDaigoオススメ「最高の体調」を読んで実践することリスト

この記事では、鈴木祐さんの著書『最高の体調』を読んで、自分向けに実践するリストを作ってみましたので、紹介したいと思います

 

はじめまして、「PEILOG」PEIです。

 

このサイト「PEILOG」は、大学院卒27歳独身男による自己啓発・投資・日常を紹介するブログ」

「人生を愉しむ」のポリシーのもと、愛媛から自己成長するために‘’自己啓発・投資・日常の情報’’を発信していきます。

 

今回、私が『最高の体調を読もうと思ったきっかけは、

メンタリストDaigosaさんがオススメしていたからです。

 

以前から、朝起きても身体が重かったり、

疲れが取れていなかったり、

その状況で仕事に行き、さらに疲れが残る…

 

こんな日々を過ごしていて、早くこの流れを断ち切りたいと思っていました。

そんなときに出会ったのがこの本です!

 

詳しい感想は置いておいて、『最高の体調』は以下に当てはまる方にオススメしています。

 

こんな人にオススメ!
  • ダイエットに挑戦してもすぐに挫折してしまう人
  • 疲れがたまっていて困っている人
  • 本来の自分を取り戻したい人

 

 少しでも「読んでみたいかも」と思った人は、この後の内容もチェックしてみてください!

 

 

 

 

『最高の体調』本の概要

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鬱病、肥満、散漫な集中力、慢性疲労、モチベーションの低下、不眠、弱い意志力など、一見バラバラのように見える問題も、根っこまで下りてみれば実は同じもの。すべては一本の線でつながっています。

日々の不調や不満には様々なレベルがあります。
たんに朝起きれないという人もいれば、仕事の集中力が続かなくて作業が進まないという人もいるでしょう。
さらには、怒りや不安がコントロールできずに人生が上手くいかない人、つねに体調不良に襲われている人、毎日の暮らしに張り合いがなく空虚な気持ちのまま暮らしている人など、症状や問題の深刻さには個人差があるはずです。

通常、これらの問題は別々に取り扱われます。
やる気がない人には「自己啓発本」、仕事の効率が悪ければ「ビジネス書」、感情のコントロールができない人には「心理学書」、体の不調には「家庭の医学書」といった具合です。
これはこれで効率的なアプローチですが、いっぽうでデメリットも存在します。それぞれの問題が、あたかも別々の現象であるかのように見えてしまうため、どうしてもその場しのぎの解決策になりがちなのです。
風邪を引いたら風邪薬を飲み、関節が腫れたら軟膏を塗り、頭痛が起きたら痛み止めを手に取る。これらの対処法は間違いではないものの、あくまで表面に現れた症状をやわらげているに過ぎません。症状の奥にある本当の原因を突き止めない限り、今後も同じ問題は起き続けるはずです。

そこで、本書では、より総合的なアプローチを取ります。
まずは現代人が抱える問題の「共通項」をあぶりだし、そのうえで、すべてを柔軟に解決する汎用的なフレームワークを提供するのが最終的なゴールです。

詳しいことは、科学的根拠のもと、実践的に解説していきます。ぜひ本書を読んで、文明病から脱却し、本来の自分を取り戻していただけたら幸いです。

紹介文

(引用:インプレス

 

『最高の体調』は、2018年7月13日に発売されました。

ページ数は288pとなっています。

 

鈴木祐さんの著書紹介

鈴木祐さんは『最高の体調』以外にも、『ヤバい集中力』『科学的な適職』などいくつかの作品を生み出しています。

 

『最高の体調』の内容が面白く、実際に生活に取り入れやすい内容だったので、

『ヤバい集中力』『科学的な適職』についても読んでみようと思います。

 

『最高の体調』まとめ

現代社会が抱える文明病とは…

現代社会では、文明が発達したのにも関わらず、朝起きても体調が優れず、

仕事に行っても集中力に欠け、適当な食事で腹を満たし、疲れきり家に帰って寝る…

そんな日々を繰り返している人が多くいるのではないでしょうか?

 

このような問題を「文明病」といい、近代社会の変化によって引き起こされる、現代特有の病気や症状を意味します。

 

この本では「文明病」を引き起こす要素として「炎症」「不安」に分類しており、「炎症」「不安」は互いに影響を与え合い、

   不安→炎症→不安→炎症→・・・

のように負のスパイラルを形成しているため、最高のパフォーマンスを発揮するためには、このサイクルを断ち切る必要があると示されています。

 

この「炎症」「不安」に対して、現代社会で問題になった背景、またそれらに対する解決策がいくつも紹介されています。

 

紹介されている解決策の中で、自分が実践することをまとめていきます。

実践することリスト

腸内環境の改善

腸の働きは、栄養を体内に送り込む、外敵が体内に入り込むのを防ぐという2つの機能があり、腸内細菌は2つ目の外敵が体内に入り込むのを防ぐことに機能します。

 

しかし人類の暮らしが近代化する中で、すでに腸内環境が悪化しており、どんなに健康的な生活をしても効果が出ない状態になっています。

 

そのため腸内環境の改善をする必要があります。

腸内環境をするために以下の項目を実践していきたいと思います。

 

腸内環境を改善
  • 抗生物質を無闇に利用しない
  • 空気清浄機の利用
  • 食物繊維の摂取
  • 発酵食品の摂取
  • サプリの利用(プロバイオティクス)

 

 

 

周囲環境の改善

人は環境に影響を受けることが分かっています。

そのため日々過ごしている環境を変えることで、身体の状態を変化させることができます。

 

その中でも大きく影響を受ける項目として「自然」「友人」が挙げられています。

 

その中でも以下の内容に最も驚かされました

 

自然との触れ合いは、マッサージのようなリラクゼーションよりも

副交感神経を活性化させ、日中に溜まった疲れやダメージを回復させる。

 

疲れが溜まっているときに、よくマッサージを利用していた自分にとっては衝撃的です。

確かにマッサージは身体的な疲労回復には効果がありますが、自然との触れ合いの方が効果的だとは思いませんでした。

 

今後はマッサージに行くよりも、自然に触れ合いに行きたいと思います。

お財布にもやさしいですし(笑)(マッサージ高い!!)

 

また、「近くに自然と触れ合える公園ががない」だったり、

「公園に行く時間もない」という方でも大丈夫です!

 

観葉植物を置くであったり、海や川など自然の音を聞くなどでも

多少の効果が得られるそうです。

 

時間がない方や忙しい方は、この方法で生活に取り入れてみたらどうでしょうか?

 

 

また、「友人」との関係性も重要といわれており、友人関係の深め方についてもいくつか紹介されています。

 

仕事においても幸福感につながるのは、「仕事内容よりも仕事仲間が大切」というのもよく聞きますよね。

 

やはり人間関係は大事になってくるようですね。

 

周囲環境の改善
  • 自然との触れ合いを増やす
  • 友人関係を深める

 

ストレス対策

文明が発達するにあたり人間が感じるストレスが、短期的なストレスから長期的なストレスに変化してきています。

 

しかし、人間の脳の仕組みでは長期的なストレスへの耐性がなく、常時ストレスを感じてしまっている状態にあります。

 

常時ストレスを感じてしまわないように、ストレスに対する対策をする必要があり、いくつも対策が紹介されています。

 

その中でも以下の項目を実践していきたいと思います。

 

ストレス対策
  • 睡眠
  • 運動

 

最近、自己啓発本を読むことが多く、睡眠と運動についてはたくさんの本に書かれていました。

この本にも共通する内容があり、今、私が生活に取り入れていることもいくつか紹介されています。

 

「睡眠」「運動」といえども、対象が広すぎるので、私のオススメを紹介します。

 

 

私のオススメは・・・・・・      

「昼寝」です!!!

 

 

なぜ「昼寝」なのかというと、それは昼からの仕事効率が大幅にUPするからです。

1度やっていただけるとわかると思います。

 

昼寝をする前は、昼休憩に大盛のカレーを食べ、スマホゲームをしてダラダラ過ごし、眠たくなったときに休憩が終わり、だらだらと仕事を始める。そんな日々を過ごしていました。

 

ですが、昼寝を取り入れはじめてからは、頭がスッキリした状態で仕事に取り組めるようになりました。

 

そのおかげで仕事の効率も上がり帰宅するのが早くなり自由時間を増やすことができています。

 

そのおかげで仕事とプライベートのON-OFFの切り替えが平日から可能となり、仕事へのモチベーションも向上!というように良いサイクルを作り出すことができます。

 

みなさんも「昼寝」やってみてはいかがでしょうか?

 

遊び化

遊び心がある人ほど、幸福な人生を送っている傾向があるように、

現代人にとって、生活を遊びに近づけることで幸福感が増すといえます。

 

紹介されている中で、以下の2つのテクニックを仕事に取り入れました。

  • ポロモードテクニック
  • 3つのルール

 

 

ポロモードテクニック
  • 1つの仕事を25分ごとに区切り、その間に5分間の休憩をはさむテクニック
  • あらかじめ時間を設定しておくことで、作業への没入感を高め、作業効率のUPに繋がる
3つのルール
  • 今日やり遂げたいことを毎朝3つ書き出して実践
  • 今週やり遂げたいことを週の頭に3つ書き出して実践
  • 今月やり遂げたいことを月初めに3つ書き出して実践
  • 今年やり遂げたいことを年始に3つ書き出して実践
  • 毎週末にレビューを行い、うまくいった点、改善できる点を書き出す

 

これらの目的は、長期的な目標から短期的な目標に落とし込むことで、

業務の進捗を日々実感できるようになり、モチベーションの向上につなげることができます。

 

私の仕事においても、長期的なスパンの仕事が多く、

なかなか成果が実感できない中、モチベーションを維持することが難しかったです。

 

しかし、この2つのテクニックを取り入れることで、

集中力が上がり、モチベーションも向上、その結果、効率も上がり達成感を感じることができています。

 

終わりに:人生の質を向上させてくれる一冊

Daigoさんオススメ鈴木祐さんの著書『最高の体調』の紹介と感想をまとめてきました。

 

私が今回この本を読んで取り入れた内容以外にも、

文献に基づく実践可能なテクニックがたくさんありますので、

ぜひ皆さんも読んでみて下さい。

 

この本を読めば、必ず日々の充実感を感じることができるようになります!!!

 

今回紹介した本はこちら↓