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【書評】集中力を上げる秘訣とは。|『自分を操る超集中力』(DaiGo)

この記事では、DaiGoさんの著書『自分を操る超集中力』の紹介、読んだ感想をまとめています。

 

私が『自分を操る超集中力を読もうと思ったきっかけは、タイトルにもあるように集中力を上げたかったからです。

 

ほぼ毎日残業しており、徐々に疲れが溜まってきています。

また、どうしても昼過ぎには眠たくなることが多く、集中力が落ち、仕事も進まない。

その結果、残業がさらに増え、疲れも増える。

 

こんな繰り返しから脱出したい!仕事をサクッと終わらし、定時で帰りたい!

そのために”集中力を上げよう!”そんな思いからこの本を手に取りました。

 

詳しい感想は置いておいて、『自分を操る超集中力』は以下に当てはまる方にオススメしています。

こんな人にオススメ!
  • 集中力を上げたい人
  • 仕事に追われている人
  • 日々の仕事で疲れ切っている人

 少しでも「読んでみたいかも」と思った人は、この後の内容もチェックしてみてください!

 

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 

 

『自分を操る超集中力』本の概要

 

 「気が散ってしまい、いつも集中が続かない」
「仕事や勉強で毎日疲れている」
「本番や締切りが近づいて、せっぱ詰まっている」。そう思う方、必読です。

本書で、あなたの集中力を劇的にアップさせる、
食事、睡眠、場所、運動、時間…など、
私が日々実行している即効性の高い18のメンタリズムをご紹介します。

実際に、私もこの「集中メソッド」で、次のような
たくさんの仕事や勉強をムリなくこなせています。

“TV出演、企業研修、経営者への戦略的なアドバイス
ニコニコ動画を週4回放送、
毎日20冊の読書、ほぼ毎日のフィットネスジム通い、
まとまった休暇での海外旅行。”

尚、この本では、その場で試すことができる「知識」はもちろん、
すぐに効果が表れる「ワーク」も掲載しています。

本書を読むことで、たとえ疲れたままでも高い集中力を保つことができ、
仕事や勉強が短時間で片づけられるようになります。

本書は、自分の心を操る「行動と集中力の絶対法則」を、著者が初めて明らかにした1冊となります。

(引用:かんき出版)

 

『自分を操る超集中力』は、2016年5月27日に刊行されました。

 

シンプルなデザインで、DaiGoさんが目に留まる表紙となっています。

ページ数は約250pになります。

 

DaiGoさんの紹介

DaiGoさんは

 

DaiGoさんは『自分を操る超集中力』以外にも、『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』や『知識を操る超読書術』、『人生を思い通りに操る片付けの心理法則』など、多くの作品を生み出しています。

 

最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』と『人生を思い通りに操る片付けの心理法則』は持っているので、また読み直して書評を書きたいと思います。

 

また最近、読書する量も増えてきたので、『知識を操る超読書術』も読んでみたいですね。

たくさん本を読んで、知識を増やしたいです!

 

 

 

知識を操る超読書術

知識を操る超読書術

 

 

『自分を操る超集中力』感想

集中力の源「ウィルパワー」

人にはウィルパワーという思考や感情をコントロールする力が備わっています。

そのウィルパワーには限度値があり、集中力を使うた度に少しずつ消耗していきます。

 

こういった背景から、集中力を鍛える方法として

1.ウィルパワーの総量を増やす

2.ウィルパワーの消費量を節約する

これらの2つのアプローチが挙げられています。

 

ウィルパワーを節約する方法『習慣化』

高い集中力を生み出す7つのエンジンが紹介されています。

 

1.場所  2.姿勢  3.食事  4.感情

5.習慣  6.運動  7.瞑想

 

この中でもウィルパワーを節約するには「習慣化」が1番とされています。

その理由は人間は行動することによって疲れるのではなく、

意思決定や判断をする際にウィルパワーを消費するからです。

 

そのため日々の行動を習慣化させることでウィルパワーの消費を抑え、

ほかの行動、作業に集中力を発揮できるようにしていくのです。

 

 

具体的な例として食後の皿洗いが挙げられていました。

「皿洗い、いつやろうかな…」と迷っているとき、ウィルパワーが消費されているのです。

また仮に「今は面倒だから…」と後回しにすると、

無意識下でありながらも「やらなくちゃ」と意識してしまい疲れが生じます。

 

こういった雑事こそ習慣化にすることでウィルパワーの消費を節約していくのです。

 

早起きは三文の徳

集中力を自動でつくりだす時間術の1つとして「超早起き」が挙げられていました。

なぜなら、最も集中力が高まるのが朝の2時間だからです。

 

私もこの本を読んでから超早起きではないですが、

今までより1時間早い朝6時に起きるようにしてみました。

 

実際に早起きしてみて、目覚めが良くなりましたし、

しっかり目が覚めているので、集中した状態で仕事に取り組めている気がします。

この調子で仕事も早く終わらせて定時で帰れるようになりたいですね。

 

終わりに:人生の質を上げてくれる一冊

DaiGoさんの著書『自分を操る超集中力』の紹介と感想をまとめてきました。

 

集中力の仕組みから、集中力の生み出し方や時間術、疲れのリセットの仕方について

わかりやすくまとめられていました。

 

紹介した内容はほんの一部分になります。

具体的な方法がたくさん紹介されているので、

興味のある方はぜひ手に取ってみてください。

 

今回紹介した本はこちら↓

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力